インディゴニットのパフカーディガン

ナイロンの芯糸のまわりを
ぐるぐるとコットンの糸で巻いて編みこんだ変わり糸。
インディゴに染めると金茶の色糸が顔を出しました。
ひと針ずつ丁寧に編み上げれば、
伸びにくいだけでなくムラ感が素朴でかわいい
インディゴニットの出来上がり。

程よい安心感のある中肉のカーディガンは、
季節を問わず出番が多く、一年中着られる優れものです。

着丈が短く、身幅はゆったり。
女性らしい袖のふくらみが
着こなしをバランスよく見せてくれます。
削ったり、模様をつけたりひとつずつ違う
手作りボタンもクラフトマンシップを感じます。