高密度ダックの908テントオール（インディゴ）

今の時代、素材の価格も高騰し続けています。
多くの糸を使用する度詰めの生地は、
年々ものづくりが難しい製品となってきました。
それでも創りたいものを創る。
ものづくりへの強い思いを、そのまま形にしました。

高密度でバチバチに織り上げたダックは、
針を通すのにも一苦労。
ゆっくり力強く針を落とし、糸を拾う。
時間をかけながらも丁寧に、それを繰り返していきます。
着心地は想像以上に柔らかく、
良い意味で期待を裏切ってくれる風合いに驚かれるはず！

ゆったり広めのワイドシルエット。
高密度ならではの適度な光沢で、
どこか品の良さすら感じるカバーオールになりました。